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こんにちは、永山です!
自律神経の乱れによるメンタル不調や、運動不足による筋力の低下など、コロナ禍でさまざまな問題が増えましたが、現在もその影響が続いているといわれています。
心と体は密接な関係にあるので、
「元気が出ない、、、」
「集中力が続かない、、、」
というとき、気合や根性だけでは難しい場合があります。
そのため、まずは自律神経のことを理解する必要があり、そうすることでコンディションを自らコントロールできるようになるのです。
今回は、自律神経をコントロールする方法についてご紹介いたします。
1. 心のコンディションの整える方法について
身の回りの整理をする
仕事や家事などに取り組むとき、たとえ些細な事でも障害があると自律神経は乱れてしまい、その作業への集中力は大きく減少してしまいます。
例えば、作業に必要な物が見つからずに探す工程から入ったりする程度でも、自律神経が乱れ、その後の作業のクオリティの低下にもつながります。
そのため「整理整頓」をすることは、気持ちの切り替えにも効果があるので、1日の終わりは必ず身の回りの整理を行うようにしましょう。
落ち着いた気持ちで周囲の整理をすることによって、「交感神経」から「副交感神経」に切り替わり、自然と体は「オンモード」から「オフモード」になるからです。
だからこそコンディションを整える第一歩として、「身の回りを整理すること」がとても重要となります。
服装に一工夫をする
服や靴で体が締めつけられている状態は、私たちが想像している以上に自律神経を乱す原因となっています。
普段スーツを着る方であれば、可能な範囲で「通勤時はネクタイを外すか緩める」「ワイシャツの一番上のボタンも外す」など試してみてください。
2. コンディションに合わせた時間の使い方を意識する
午前中に向いている仕事とは?
昼食までの時間が、最も集中力が高まるという研究データがあります。
そのため、午前中は「特に集中して臨みたい仕事」や「創造的な発想を必要とする仕事」に取り組むと生産性が高まるといわれています。
この貴重な時間を有意義なものとするためには、すぐに作業を開始できるよう、その時間に何をするか前日に考えておくことがポイントになります。
午後は生産性が落ちやすい?
昼食後は体がリラックス状態となっているため、なかなか切り替えるのが難しい場合があります。
動物は食事をしたらゴロンと横になって休むのが自然の姿であり、それに逆らって「効率よく仕事をしよう」「集中力を高めよう」とすることは相反する行為だからともいわれています。
そんな時は、メールチェックなどのルーティンワークをするのに適しています。
人は会話をしているだけでも、交感神経が高まり活動的になるので、オフラインでもオンラインでも積極的に会話をしてみるという方法もあります。
3. 寝る前に1日を振り返ってみよう!
1日の始まりは「朝」だと誰もが考えますが、むしろ夜の方が大事といわれています。
というのも、もし朝起きた時点で自律神経が乱れていれば、その状態から何かを変えるのは非常に困難だからです。
そのため、まずベッドに入る前に1日を振り返る時間をとりましょう。
ここでは、
「今日は、こんなところがうまくいったな」
「ここは失敗したな」
などと、穏やかな気持ちで1日の出来事を思い出してください。
苛立ったり、落ち込んだりと感情的になってしまうと交感神経が働き、逆効果となってしまうので、「穏やかに」というところがポイントです。
失敗したことについては、こうすればよかった、次回はこうしよう、という改善パターン、理想のパターンを少しだけリアルに思い描きましょう。
リアルに想像できた分だけ、次に同じような場面に遭遇した際、自分が理想とする行動パターンを引き出しやすくなるそうです。
そして最も大事なのが「感謝すること」です。
感謝しているときというのは、気持ちがとても穏やかになり、ゆっくりとした深い呼吸になるので、副交感神経へと切り替わり、そのまま眠りにつくと、睡眠の質が高くなる効果も期待できます。
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記事を書いた人
Dand.A