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こんにちは、岸本です。
太陽の光を浴びるだけで、痩せやすい体質になることをご存知でしたか?
日光浴は自律神経の乱れに深く関わりをもっており、生活リズムを整えるだけでなく、疲労の回復にも効果的という研究報告もあります。
本日は、なぜ太陽の光を浴びると痩せやすい体質になるのか、また痩せやすい体を作るための効果的な日光浴の方法について解説していきます。
1. 太陽の光を浴びて1日の活力を得る
視覚から得られる情報の大半は色情報であり、これはほとんどが太陽の光を利用しています。
太陽光には生活リズムを整えたり脳をリセットする効果があり、起床時に太陽光を浴びるとスッキリとした気持ちになり、良い1日のスタートを切ることができます。
2. 太陽光を浴びると痩せやすい体に
成長ホルモンが活性化
太陽光を浴びると、体内の成長ホルモンが活発になるという研究結果があります。
成長ホルモンが活発に働くと、基礎代謝が向上し、汗をかきやすくなり、脂肪の燃焼が促進されるため、痩せやすい体を作ることに繋がります。
「BMAL1(ビーマルワン)」の働きを抑制
BMAL1は余分なエネルギーを脂肪として体に蓄積しようとするタンパク質成分です。
このBMAL1は太陽光を浴びることでその作用が抑制されます。
つまり、積極的に太陽光を浴びることでダイエットを促進させることができるのです。
太陽光で「ビタミンD」が生成される
口から摂取しなくても、太陽光を浴びることで皮膚からビタミンDが生成されます。
ビタミンDは骨粗鬆症を予防するだけでなく、食欲を抑え、脂肪の分解を促進する「レプチン」を活性化する効果もあります。
3. 太陽光の効果を最大限に引き出す日光浴の方法
午前中の日光浴が最適
午前中に日光浴を行うことで、「セロトニン」という幸せホルモンを多く分泌することができます。
また、セロトニンは体内時計を整え、自律神経をコントロールする効果もあるため、午前中に太陽光を浴びることで充実した一日を過ごすことができます。
手のひら日光浴を試してみよう
日焼けが気になる方や日光浴を行う場所がない方には、「手のひら日光浴」がおすすめです。
手のひらは神経伝導の受信に優れており、日焼けのリスクも低い部位なので、ぜひ試してみてください。
日光浴とウォーキングの相乗効果
日光浴とウォーキングを組み合わせることで、痩せやすい体を作ることが可能になります。
特に午前中にウォーキングを行うことで、ダイエット効果が増大します。
4. 日光浴をする時の注意点
ガラス越しの日光浴は避ける
ガラスは紫外線を通さないため、ガラス越しの日光浴では太陽光の本来の効果を得られません。
屋外で日光浴を行うことが最も効果的です。
日光浴後の肌ケアを忘れずに
日光浴による日焼け後の肌ケアを行うことで、シミやシワの予防ができます。
特に「アロエオイル」や「アイシング」が有効です。
熱中症に注意する
気温や紫外線が強い日は、熱中症のリスクが高まります。
適度な水分補給と塩分補給を行い、体調をよく見ながら日光浴を楽しんでください。
いかがでしたか?
太陽光を浴びることで痩せやすい体を作り、生活リズムを整えることが可能です。
そしてそれが結果的にストレスの軽減につながり、さらに健康的な体を作ることができます。
忙しい日々の中でも、ちょっとした日光浴を取り入れるだけで、大きな変化を体感することができるでしょう。
健康的な生活を送るための一歩としてみてはいかがでしょうか?
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記事を書いた人
岸本淳史