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こんにちは、大谷内です!
日本の国民食と言っても過言ではない納豆。
「朝食は毎日納豆を食べてる!」なんて方も多いのではないでしょうか?
独特な味や香りゆえに好き嫌いが分かれる食材ですが、最近では健康食品として世界中で食べられています。
そこには納豆の優秀な効果が大きく関係しているんです!
本日は、食卓には欠かせない食材「納豆」のダイエットや美容・健康効果について説明させていただきます!
1.納豆の歴史
納豆の起源は、なんと弥生時代まで遡ります。当時の住居の中で豆を煮た時に、床に敷いた藁にいくつかこぼれ、その豆が自然に発酵したのが納豆の始まりと言われています。
2.納豆がダイエットにもたらすメリットとは?
肥満症を予防する「ナットウキナーゼ」
納豆に含まれるナットウキナーゼという成分は、タンパク質酵素の一種で血栓を溶かす特徴があります。
血栓ができると血液の流れを阻害し、血液がドロドロになり肥満症を引き起こす事があります。
その際に、納豆を取り入れる事でナットウキナーゼの効果が発揮され肥満症を防ぐ事ができるのです!
糖の吸収を穏やかにする「ポリグルタミン酸」
納豆のネバネバの正体は、ポリグルタミン酸です。ポリグルタミン酸の特徴としては大腸に直接届き食物繊維と同じ働きをします。
つまり、糖の吸収を穏やかにし血糖値の上昇も緩やかにする効果が期待できるのです!
脂質をエネルギーに変換する「ビタミンB2」
納豆には、「ビタミンB2」が含まれていて脂質の栄養素を素早く運動エネルギーに変える働きがあります。
そのため、脂質の代謝が高くなるので少々脂っこい食材を取り入れても、運動エネルギーに変換してくれます!
3.納豆がもたらす美容や健康効果とは?
女性に嬉しい「大豆イソフラボン」
納豆には、「大豆イソフラボン」という成分が含まれています。大豆イソフラボンを摂取する事によって血中コレステロールを減らし、ダイエットや生活習慣病の予防に有効的な成分になるのです。
また、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがある事から、生理痛や更年期障害などエストロゲンの減少に伴う症状を改善する働きがあり、ホルモンのバランスを整える役割も持ちます。
生活習慣の予防に効く「サポニン」
納豆には、サポニンという成分が含まれています。
このサポニンもダイエットにも効果のある成分で、糖質や脂質の吸収を抑える働きがあります。
さらに、肥満防止の他に血中の悪玉コレステロールを下げる効果があります。
血中に悪玉コレステロールが増えると血液がドロドロになり、様々な病気を引き起こしますが、生活習慣予防としても効果的です。
アンチエイジングの「ビタミンE」
若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEは強い抗酸化作用を持ち、血管や細胞などの老化の防止や、美肌効果も期待出来ます。
4.納豆を食べる時のポイントとは?
納豆は生で取り入れましょう!
納豆に含まれるナットウキナーゼは熱に弱く、加熱する事で成分が失われてしまいます。
納豆の栄養を充分に摂るなら、加熱した納豆ではなく、生の納豆を食べるようにしましょう。
どうしても納豆を料理に使いたい場合には、納豆の成分が損なわれる前の70℃以下なら問題ありません。
生の納豆を加熱料理にトッピングして食べれば栄養を損なうことなく、摂る事が出来ます!
購入して数日してから食べよう!
納豆は購入後も発酵が進んでいる為、購入してからすぐに食べるよりも数日置いた方が納豆に含まれる有効成分が増えています。せっかく食べるなら、栄養価を高めてから食べましょう!
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Dand.A