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2025.03.07 食事管理

ダイエットにはレバーがオススメ!栄養素と効果を解説

こんにちは、岩村です!

レバーはダイエットと健康的な体作りの両方をサポートする優れた食材です。

ダイエットにおいて大事なのは、バランスの取れた栄養摂取と効果的な食事管理となりますが、栄養価が高い「レバー」を取り入れる事で、効果的なダイエットが実現できます。

今回は、レバーが持つ驚くべき栄養価とその健康効果について解説し、ダイエット中にどのように取り入れるか、紹介します!

1.レバーが含む豊富な栄養素とその効果

レバーは「栄養の宝庫」と呼ばれるほど、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、ダイエット中にも積極的に摂った方がいい食材です。

特に、普段の食事で不足しがちな栄養素を補うことができるため、健康的に体を絞るためのサポート役となってくれます。

ビタミンAで肌や目の健康をサポート

レバーには、ビタミンAが豊富に含まれています。

ビタミンAは視力の維持や、肌や粘膜の健康を保つために非常に重要な栄養素です。

ダイエット中はどうしても栄養が偏りがちで、肌荒れや乾燥などが気になることもありますが、ビタミンAを補うことでこうした肌トラブルを予防できます。

また、目の健康にも欠かせないビタミンAは、視力の低下を防ぐために役立ちます。

ビタミンB群で代謝を助ける栄養素

レバーは、ビタミンB群が豊富に含まれている食材でもあります。

特にビタミンB2やB12は、糖質や脂質の代謝を促進し、効率よくエネルギーに変える役割を担っています。

ダイエット中はエネルギー不足に陥りやすいですが、ビタミンB群をしっかり摂取することで、疲れにくい体を作り、ダイエットをサポートしてくれます。

亜鉛で免疫力アップと美肌効果

レバーには亜鉛も豊富に含まれています。

亜鉛は、免疫力を高めるほか、細胞の新陳代謝を促進するため、美肌効果や爪・髪の健康にも寄与します。

ダイエット中においては、亜鉛が不足すると免疫力が低下しやすくなりますが、レバーを取り入れることでその心配も軽減できます。

また、美容面でも亜鉛は重要な役割を果たし、健康的な肌を保つために欠かせません。

2.ヘム鉄と非ヘム鉄をバランス良く摂る方法

レバーといえば鉄分が豊富な食材として知られていますが、鉄分には大きく分けて「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類があることをご存じでしょうか?

それぞれの鉄分の特性を理解し、バランスよく摂取することで、鉄分の効果を最大限に活用できます。

ヘム鉄:吸収率が高い動物性鉄分

レバーに多く含まれるヘム鉄は、動物性食品に含まれる鉄分です。

ヘム鉄は体内での吸収率が高く、効率よく鉄分を摂取することができます。

特に女性は月経によって鉄分を失いやすく、貧血を予防するためにはヘム鉄を意識的に摂取することが重要です。

レバーのようにヘム鉄が豊富な食材は、貧血予防や体力回復にも役立ちます。

非ヘム鉄:植物性食品から摂る鉄分

一方で、非ヘム鉄は植物性食品に多く含まれる鉄分で、吸収率がやや低いですが、鉄分を効率的に摂取するためには、レバーと一緒に食べると良いでしょう。

例えば、レバーのソテーと一緒にほうれん草や大豆製品を食べることで、非ヘム鉄も一緒に摂取することができます。

このような組み合わせをすることで、鉄分の吸収が促進され、より効果的に鉄分を摂取することができます。

鉄分吸収を高めるポイント

非ヘム鉄の吸収を高めるためには、ビタミンCと一緒に摂取することが効果的です。

ビタミンCは鉄分の吸収を助けるため、レバーにレモンを絞ったり、サラダに赤パプリカを加えたりすると、吸収率がアップします。

また、コーヒーや紅茶に含まれるタンニンは、鉄分の吸収を妨げるため、食後すぐに飲むのは避けるようにしましょう。

3.食べすぎの注意点

レバーは栄養価が高く、ダイエットや健康に役立つ食材ですが、過剰に摂取すると体に負担がかかることがあります。

ここでは、レバーを食べすぎることによるリスクとその対策を3つのポイントで解説します。

ビタミンAの過剰摂取に注意

レバーはビタミンAを豊富に含んでおり、目や肌の健康を支える重要な栄養素ですが、脂溶性ビタミンであるため体内に蓄積されやすいです。

ビタミンAを過剰に摂取すると、吐き気や頭痛、皮膚の乾燥、さらには骨密度の低下など、健康に悪影響を与える可能性があります。

そのため、レバーを頻繁に食べるのではなく、週に1~2回を目安に摂取することが推奨されます。

また、ビタミンAを多く含む他の食材(にんじんやほうれん草など)と組み合わせて、バランスよく摂取することが大切です。

鉄分の過剰摂取に注意

レバーは鉄分、特にヘム鉄を豊富に含んでおり、貧血予防や体力回復に効果的ですが、過剰に摂取すると、鉄分が体内に蓄積されて「ヘモクロマトーシス」などの病気を引き起こすことがあります。

この病気は鉄分が過剰に蓄積され、肝臓や心臓に負担をかける可能性があるため、過剰摂取は避けるべきです。

鉄分は1回の食事で大量に摂取することがないよう、摂取量に気をつけることが重要です。

レバーは週に2~3回程度、適量を摂取することが目安です。

また、サプリメントで鉄分を摂取している場合は、レバーの摂取量を調整するようにしましょう。

カロリーと脂質に注意

レバーは栄養価が高いだけでなく、脂質も含んでいます。

特に豚レバーや鶏レバーなどは脂肪分が多く、過剰に摂取するとカロリーオーバーや体重増加を引き起こす可能性があります。

ダイエット中にレバーを取り入れる際は、調理法を工夫して、脂肪分を抑えることが大切です。

例えば、レバーを炒める際に過剰な油を使わず、オーブンで焼いたり、蒸したりする方法を選ぶとカロリーを抑えることができます。

また、レバーの脂肪部分を取り除いてから調理することで、よりヘルシーに摂取できます。

レバーを食べる際は、バランスの取れた食事をし、他の食材と一緒に摂ること心掛けましょう。

プライベートジムDand.Aでは、プロのトレーナーがダイエットに必要な正しい知識や食事方法をお伝えします。

また、個々の体に合わせたサポートを行うカラダナビプログラムも提供しています。

ご興味のある方は、ぜひ無料カウンセリングにご応募ください。お待ちしております。

岩村 篤

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岩村 篤

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