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こんにちは、岸本です。
ダイエットの定番になっている「お酢ダイエット」初めての方でも、何となく身体に良さそうなのは分かりますよね。
お酢ダイエットとは、その名の通り普段の生活でお酢を取り入れていくダイエット方法のひとつです。
特別な食事制限を取り入れる必要もないので、誰もが継続しやすいと注目を集めています。
本日は、お酢の効果やダイエットに効果的な取り入れ方をご紹介します。
1. お酢ダイエットで期待できる効果
体に良いといわれているお酢なので、はじめて聞く方でも「何となく健康に良さそう」というイメージがあるのではないでしょうか。
しかし実際に、なぜお酢がダイエットや健康促進に効果的なのか、あまり詳しく知らない方も多いでしょう。
そこで、お酢によるさまざまな効果をご紹介していきます。
血糖値の急上昇を抑制
お酢には糖質を摂ることで急激に上がってしまった血糖値を抑える効果があります。
特に有名な料理が酢たまねぎで、これらを摂り続けることで糖尿病の薬を断薬できたという例も報告されています。
化学的にも研究されているので、血糖値にお悩みの方にもオススメです。
血液サラサラ効果
お酢には血液をサラサラにする働きがあります。
血流が悪いと身体も冷えがちになるので脂肪が燃えにくい体質になってしまいます。
お酢で血流を良くすれば、それだけ身体の隅々まで酸素が行き渡り、脂肪燃焼効果も高まるでしょう。
疲労の回復効果
お酢に含まれる「アミノ酸」や「クエン酸」には、疲労回復を促進する効果があります。
そのため、運動と合わせてお酢を摂ればより効率的にダイエットを継続できるでしょう。
抗菌作用
古くから伝わる知恵で、酢を使って食べ物を痛みにくくするという言い伝えがあります。
実はこの効果が実際に化学的面からも検証され、細菌の繁殖を抑える効果があることが発見されました。
大腸菌やサルモネラ菌など、人間の身体に害を及ぼす菌に対しても効果が実証されています。
むくみの解消
お酢には利尿作用があるといわれており、その結果老廃物を体外に排出しやすくなりむくみ解消が期待できます。
また老廃物だけではなく、摂取しすぎた水分や塩分などを排出してくれますので、より高いデトックス効果も期待できます。
便秘解消
お酢に含まれている「酢酸」や「アミノ酸」には、整腸作用があります。
その効果により、便秘の原因となる悪玉菌の数を減らして正常な腸内環境にすることができるのです。
2. お酢ダイエットのやり方
大事なのはお酢の量と摂取するタイミングです。
体にいいからといってたくさん量を摂り過ぎてしまったり、間違った方法で続けてしまうと、期待する効果が得られないだけでなく、逆に身体に負担をかけてしまうこともあります。
摂取量は1日に15~30ml
お酢の摂取量の目安は1日15~30mlです。この量を数回に分けて摂るといいでしょう。
例えば1日3食の後に10mlずつ3回に分けたり、夕食だけちょっと多めで15mlとるといった方法でも大丈夫です。
お酢を摂り過ぎると胃に負担がかかってしまうこともあるので、目安量はきちんと守るようにしましょう。
空腹時を避け、食事中や食後に
空腹時にお酢を摂ると胃を痛めるので、食事中や食後に摂りましょう。
お酢をドリンクとして飲む場合は、5〜10倍を目安に薄めます。
お酢を飲んでそのまま寝ると、歯が溶けてしまう酸食歯の原因にも繋がるので注意しましょう。
3. 特にダイエットには「黒酢」がオススメ
お酢には、黒酢・米酢・香酢などさまざまな種類があります。
どの種類を選んでも効果が期待できますが、よりオススメなのは「黒酢」です。
黒酢はアミノ酸を豊富に含み、酸味・香りもまろやかに作られているため、飲みやすいです。
ドリンク用に作られたお酢はジュース感覚で取り入れられますので、美味しく無理のないお酢ダイエットを求める方にオススメです。
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記事を書いた人
岸本淳史